2017年01月13日
来週はついに英検の本番!スポーツイングリッシュも佳境に!
現在、グランフォルティス沖縄と与那原町教育委員会との
共同で行われている「スポーツイングリッシュ」プロジェクト。
グランフォルティス沖縄はサッカーがメインのクラブですが、
サッカーを越えた「地域の競技力・教育力の向上」をクラブミッションとして活動しています。
現在は、与那原町に本拠地を置く少年野球チーム「与那原マリンズ」の
選手たちにスポーツ(野球)を通じて英会話を取得し、
さらに英検合格を目標に指導していますが、
本プロジェクト開始から1年以上が経過し、ついに来週が英検の試験日となりました!
選手たちもやる気が漲っており、「今日は筆記の勉強がしたい!」という声や
「もう少しリスニングの第2部をやりたい」など、
自分の課題を明確にしながらも、主体的に学ぶ姿勢が生まれています。
以前、あるサッカーの指導者の方に
「すぐに見える成果は、すぐ失われる成果だよ」と言われたことがありました。
サッカーは様々な要素が複雑に絡み合っていますから、
やってきたことが急に目に見える形で起こるとは限りません。
それは子どもたちに英語を教えてく中で、言語習得も同じだと感じるようになりました。
最初、子どもたちは丸暗記の知識をそのまま使い、
英語を覚えたように振る舞いますが、
文法など複数の法則が出てくるとミスが目立つようになります。
しかし、しばらく経つと正しく習得していく。
イメージとしては、
「聞き覚えがある⇒文脈中で理解できる⇒文脈の中ではなくても理解している」
というプロセスを経て、自然と喋ったり問題を解けるようになります。
これはサッカーの「戦術メモリー」と呼ばれる戦術に関しての
記憶を増幅させる行為に似ていますね。
豊かなインプットは、言語習得でもサッカーでも重要なポイントになるのでしょう。
もちろん効果的なインプットをさせるには
「じっくり時間をかけて見守る」ことは本当に必要不可欠です。
英検の取得がスポーツイングリッシュのすべてでは
ありませんが、選手たちが「目標のひとつ」としてきたもの。
どうなるか、ゆっくりと見守っていきたいと思います。
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Posted by グランフォルティス沖縄 at 15:46│Comments(0)
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