一般社団法人グランフォルティス沖縄活動ブログ

本日の南風原スクールは天候不良のため中止とさせて頂きます。
お間違えのないようご確認よろしくお願いします。  

大人気開催中のグランフォルティス沖縄那覇新都心スクール！

現在、幼児クラス・小学生クラスと２つの
コースに分かれてサッカーを楽しんでいます。





最近は小学生クラスの中でも、小学１年生〜２年生の入会も多くなり、
この年代もかなり盛り上がっていますね！

幼児クラスから継続している子を見ると、
「昔はボールだけ観てたのに、最近は相手を観て逆を取るようになってる！」という
嬉しい発見もあります。









できないことができるようになる、瞬間を近くで感じられることは
コーチとしてこの上ない喜びです。

自分ができそうだと感じるスポーツに果敢に挑み、失敗する。たまに痛い目にもあう。
それでもそっと見守り、支えてもらっている安心感があれば、子どもたちは勝手にチャレンジしていく。
スポーツは結局、この繰り返しだと思います。





サッカーは足で行うスポーツなので、ミスが前提にある。
ですが、プレーする本人が楽しい、やってみたいと思う想いがあれば、必ず上達します。

「馬を水際まで連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」という言葉があります。
結局は本人がその気にならなければ、変化は起きないのでしょう。



一方で、コーチにもできることはあると感じます。
その「変化を起こす何か」は、子どもの個性や置かれている
状況によって変わるのでしょう。

運動を習得するためにはどうしても時間がかかります。
そして、常に右肩上がりに成長していくことは、まずありえない。

大きな変化を遂げている子どもたちを見て、
私たちがやるべきことは、まだまだ多いと感じています。






  

先週、北谷町にて開催されましたジャンボリーカップU-15！
グランフォルティス沖縄ジュニアユースが参戦し、見事準優勝に輝きました。

当日は、同時に沖縄県選抜中学生U-14トレセン大会が開催されており、
その他のメンバーで大会に臨みました。







順調に予選を突破し、決勝の対戦相手はEACフットボールクラブに。
予選リーグ終了の15分後に決勝が始まるという、タフなスケジュールでしたが
なんとか選手たちはゲームを作ろうと踏ん張ってくれました。

結果は、残り５分でセットプレーから失点し、残念ながら準優勝。

数名の３年生や１年生で構成された今大会のメンバーでしたが、
細かいパスワークと人数の関わりを多く保ち、
相手のラインを越えていくジュニアユースらしいサッカーが出来たと思います。
１年生が多くゲームに出場できたことも収穫でした。





選手たちは１日３試合とハードな日程にもかからわず
「誰が試合に出ようと俺たちの目指すサッカーは変わらない」という言葉を体現してくれました。
体育祭練習、トレセン大会後に会場に駆けつけてきた
選手もおり、チームの結束力も感じましたね。

大会を運営していただきましたブラジリアンサッカークラブの
皆様、ありがとうございました！

そして、今週は「信頼とは何か？」についてミーティングも開催。様々なグループワークを行い、
「信頼」がチームにもたらす意味と重要性を確認できました。



また、20世紀最高のスポーツ指導者といわれるジョン・ウッデン氏の
「成功のピラミッド」を用いて、結果を残すチームはどうあるべきかという話もしました。
最後は次の大会へ向けたサッカーの分析。様々な動画を交えて説明しております。

今週末は台風が気になりますが、トレーニング、練習試合と
開催できればいいですね！





  

先週開催された『第24回沖縄県選抜中学生U-１４トレセン大会』。
当クラブからは各地区のトレセンに８名（１名は学校行事により残念ながら不参加）が参加しました。

グランフォルティス沖縄ジュニアユースのU-14は11名なので、
人数の割合的にはなかなかというところ。

結果は、Aブロック：那覇南選抜、Bブロック：那覇北選抜が優勝！

U-14の年代は「勝利を目指す上で必要な、総合的な能力が問われる直前の時期」と
言われ、個性や将来性だけではなく、既に備わっているサッカーの土台や、
各ポジションでのスペシャルな武器を持っているか、また、ゲームの勝敗に
決定的な影響を与える能力なども求められます。

普段とは異なるメンバー、コーチ陣とプレーする中で
優勝を経験できた選手もおり、素晴らしい２日間だったと思われます。
おめでとうございました！

また、普段のトレセン活動に尽力されている関係者の皆様にも
感謝申し上げます。

大会終了後に発表された、沖縄県トレセン２次選考会には５名が挑むそうですね。
クラブ的には、ジュニア年代に力が足りず地区トレセンに選出されなかった選手たちが
このような評価を受け、新たなチャレンジの場を与えられたことに感謝しています。

順調に成長しているな〜君たち！

ぜひ沖縄県のトップグループに入れるように頑張って欲しいと思います。





  

10月8日（日）に、開催されました『ミニミニグランフォルティスカップU-8』！

沖縄県内の小学１年生〜２年生のサッカー少年・少女たちにもっと活躍の場を！
というテーマのもと、熱戦が繰り広げられました。

小学２年生までのゲームといえど、そこには前向きなチャレンジや、
もっと上手くなりたいという意思が確実に存在します。

当クラブは「まだ小学生の最初の段階だし、単純に楽しければいいだろう」との考えはなく、
普段のトレーニングや大会そのもので“夢中になる”体感をどんどんさせていきたいと思っています。

もちろん、外遊びと同じような感覚はまだ失ってほしくありませんし、
サッカー未経験の子どもたちにも興味を持ってもらえる活動も大切。
そのためには、彼らのやる気を引き出し、失敗を恐れずに表現する
心の土台をこのような大会を通じて作っていくことが私たちの使命だと感じています。









結果はというとグランフォルティス沖縄ジュニアが優勝！



小学１〜２年生の担当コーチは
「今大会はたまたま参加できない２年生の選手もいたので、
彼らの分まで頑張ろうというテーマを共有し、試合に臨みました。
大会序盤は緊張もあり、立ち上がりに失点。ですが、徐々にゲームに入れるようになると、
チームのプレーモデルである「自陣からのビルドアップ」も安定して行える場面も出てきました。

ボールを動かし意図的なサッカーが出来始めると、得点を奪うシーンも多く生まれ、
主導権を握りながらゲームを展開できました。
守備でも、普段のトレーニングで行っている「身体を使ったボールを奪い方」にも
積極的にチャレンジし、粘り強さも出てきたのが収穫です。
普段のトレーニングでやってきたことが発揮できた大会となりました」
と語っていました。



参加していただいた全てのチームも好プレーが多く、
やってよかったと思えるような大会となりました。



参加チームの皆様、保護者、関係者の皆様、ご協力ありがとうございました！

あ、大会を運営してもらったジュニアチームの高学年の皆さんにも
感謝します！プレーする側からサポートする側へ。
後輩たちのために頑張る姿も、このチームの良いところだと思います。



ミニミニグランフォルティスカップ、確かな手応えを持って終了です！




ミニミニグランフォルティスカップU-8
日時：2017年10月８日
場所：平和記念公園テラス広場
参加チーム
①グランフォルティス沖縄ジュニア
②坂下FC
③ぐしかみFC
④船越FC
⑤SC北谷
⑥プリンセス天妃

１位トーナメント優勝
グランフォルティス沖縄ジュニア

２位トーナメント優勝
船越FC

３位トーナメント優勝
坂下FC





  

少し過ごしやすくなったかな、と思いきや
日中はまだまだ暑い沖縄です。

そんな中でもグランフォルティス沖縄ジュニアユースは
週末に連戦を重ねております。







９月〜10月上旬は下記チームと対戦させていただきました。
各チーム、とても勉強になるゲームばかりでした。
ありがとうございました。

①那覇西高校②小禄高校③読谷中学校
④屋部中学校⑤エステピコ沖縄⑥ヴィクサーレ沖縄
⑦ディプロマッツ⑧FC琉球那覇

vs那覇西高校との練習試合。彼らから学ぶことは本当に多い




平日のトレーニングには、興南高校に来ていただき、練習試合も。
インテンシティの高さ、戦術の多様性、何よりサッカーに対する姿勢を常に勉強させていただいています。

また、ジュニアユースでは中学３年生も継続してトレーニング、練習試合に
励んでいます。

主要大会が終了した中学３年生は、受験勉強の期間【10月〜３月】が
ありますが、私たちは「文が武により高められ、武は文により
支えられている」というテーマのもと、継続してサッカーを行いながら
さらに自分の目標とする高校進学を目指し、受験勉強にも励んでいます。

保護者のご理解もあり、特に高校生と練習試合を行う際には、全員が
ゲームもこなしていますね。

昔、イタリアの指導者に
「なぜ日本は２点差で勝っているのに、それを“２点差は危険なスコア”というのか。
ゲームをコントロールすれば問題ないだろ。そんなこというからサッカー後進国なんだ」
というのと、さらに続けて
「あと、中学生や高校生が“引退”という言葉をよく使ってるけど、あれはどういうこと？
サッカーをプレーするのに引退はない。ただカテゴリーが変わるだけ。
それ、日本っぽい考え方だよね。ヨーロッパで引退なんて言ってる子どもは見たことがない」
と言われたことがあります（笑）。

グランフォルティス沖縄は、育成の最終段階である18歳で
「どういう選手になっているか」から逆算して強化を行っています。
なので、ジュニアユースの中学３年生も引退という感覚はないはず。

vs小禄高校との様子。高校生相手でも自分を表現できる場を








一方で中学２年生をメインとした新チームもスタートしています。
昨日より今日、今日よりは明日と、昨シーズンにはやれなかったことを
新チームでは既に着手しています。
こちらもどうなるか、楽しみですね。

週末は、U-14のトレセン大会と中学３年生が主軸となるU-15大会に
参加させていただきます。

では、今週も頑張りましょう。
パルティード・ア・パルティード。





  

グランフォルティス沖縄では、10月8日（日）に、小学１年生〜２年生を
対象にした『ミニミニグランフォルティスカップU-8』を開催します！

沖縄県でもまだまだ少ない小学校１年、２年生の大会。
一方で、当クラブの同年代の選手たちは増加傾向にある。

彼らが主役となる場をもっともっと作っていきたいという想いから、
通常のグランフォルティスカップのような規模ではなくとも、
「定期的に開催することに意味がある」というコンセプトがベースとなり、今大会は行われます。

最近、ハンドボールの指導書を読んでいると、ハンドボールでは
「ボールゲームの技術は、相手選手との駆け引きの中で発揮できなければ
意味がない」とありました。

これは、サッカーにも言えることでしょう。

U-8（８歳以下）のトレーニングではテクニックをスムーズかつ正確に発揮する
ための反復は重要なので、相手がいないドリルトレーニングはよくやります。

しかし、それ以上に大切なのはゲーム（試合）です。
相手と対峙して戦うボールゲームの選手育成は、
「ゲームの経験と、その経験によるトレーニング⇒ゲーム」という過程が必要不可欠。

私たちは常々、サッカーはボールに直接関わるだけがサッカーではないと
子どもたちに伝えています。
ボールを持った選手以外のサポートや関わりこそが、効果的な
攻撃するための重要なプレーになる、と。
これには守備（ボールを組織的に奪うこと）も同様ですね。

このようなボールに直接触れないプレーの多くは、感覚的に
獲得するよりも、論理的に学ぶほうがよいとされています。

グランフォルティス沖縄で、よく座学や動画ミーティングが
あるのはそのためです。
つまり、サッカーを「論理的に捉える力」が必要ということですね。

これは心理学用語でいう「レディネス（準備性）」と呼ばれ、あらゆることを学ぶためには
その準備を子どもたちに整わせる必要があります。

しかし、一般的な８歳、９歳の無意識下の考えでは
「ボール」「ゴール」「俺」くらいでしょう。

こちらがいくらスペースの有無や判断に対しての
コーチングをしたところで、意味はありません。

そこで大切になるのがゲーム（試合）です。
ゲームには、この年代で行うべきもの（ドリブル・パス・シュート・１対１）が
すべて詰まっています。

そのゲームを何度も繰り返すことで、「どこを観るべきか」
「どの選択がよりゴールへの可能性があるのか」などを思考し
最終的には行動に移せるようになりますね。

今大会は下記の点を意識しました。
①ルールの簡略化
②少人数制のサッカー
③（見渡せる）フィールドのサイズ
④全員がボールに触れ、ゴールが生まれる環境づくり


このような活動を通じて、子どもたちの
「レディネス」を作りあげていきたいと思います。

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グランフォルティス沖縄アカデミー【小学生・中学生】新規選手募集を開始！

この度、グランフォルティス沖縄アカデミー（小学生・中学生）では、
本年度第３回の新規選手募集を開始致します。

2017シーズンも下半期を迎えましたが、新たなチャレンジを志し、
当クラブの一員となる選手を大募集！

まずは無料体験トレーニングから、お気軽にご参加ください！
たくさんのサッカー仲間が、みなさんをお待ちしています。

■対 象
【ジュニア】新小学１年生〜新小学６年生
【ジュニアユース】中学１年生〜２年生
※特にゴールキーパーを募集しています。

■募集人数
若干名


■申込方法
下記の必要事項をご記入の上、granfortis@gmail.comまで
メールにてお申し込みください。

申込先：granfortis@gmail.com

■問い合わせ先
一般社団法人グランフォルティス沖縄　
ＴＥＬ　070-5536-3567（担当：桃原）
アドレス：granfortis@gmail.com

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