一般社団法人グランフォルティス沖縄活動ブログ

グランフォルティス沖縄では、10月8日（日）に、小学１年生〜２年生を
対象にした『ミニミニグランフォルティスカップU-8』を開催します！

沖縄県でもまだまだ少ない小学校１年、２年生の大会。
一方で、当クラブの同年代の選手たちは増加傾向にある。

彼らが主役となる場をもっともっと作っていきたいという想いから、
通常のグランフォルティスカップのような規模ではなくとも、
「定期的に開催することに意味がある」というコンセプトがベースとなり、今大会は行われます。

最近、ハンドボールの指導書を読んでいると、ハンドボールでは
「ボールゲームの技術は、相手選手との駆け引きの中で発揮できなければ
意味がない」とありました。

これは、サッカーにも言えることでしょう。

U-8（８歳以下）のトレーニングではテクニックをスムーズかつ正確に発揮する
ための反復は重要なので、相手がいないドリルトレーニングはよくやります。

しかし、それ以上に大切なのはゲーム（試合）です。
相手と対峙して戦うボールゲームの選手育成は、
「ゲームの経験と、その経験によるトレーニング⇒ゲーム」という過程が必要不可欠。

私たちは常々、サッカーはボールに直接関わるだけがサッカーではないと
子どもたちに伝えています。
ボールを持った選手以外のサポートや関わりこそが、効果的な
攻撃するための重要なプレーになる、と。
これには守備（ボールを組織的に奪うこと）も同様ですね。

このようなボールに直接触れないプレーの多くは、感覚的に
獲得するよりも、論理的に学ぶほうがよいとされています。

グランフォルティス沖縄で、よく座学や動画ミーティングが
あるのはそのためです。
つまり、サッカーを「論理的に捉える力」が必要ということですね。

これは心理学用語でいう「レディネス（準備性）」と呼ばれ、あらゆることを学ぶためには
その準備を子どもたちに整わせる必要があります。

しかし、一般的な８歳、９歳の無意識下の考えでは
「ボール」「ゴール」「俺」くらいでしょう。

こちらがいくらスペースの有無や判断に対しての
コーチングをしたところで、意味はありません。

そこで大切になるのがゲーム（試合）です。
ゲームには、この年代で行うべきもの（ドリブル・パス・シュート・１対１）が
すべて詰まっています。

そのゲームを何度も繰り返すことで、「どこを観るべきか」
「どの選択がよりゴールへの可能性があるのか」などを思考し
最終的には行動に移せるようになりますね。

今大会は下記の点を意識しました。
①ルールの簡略化
②少人数制のサッカー
③（見渡せる）フィールドのサイズ
④全員がボールに触れ、ゴールが生まれる環境づくり


このような活動を通じて、子どもたちの
「レディネス」を作りあげていきたいと思います。

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グランフォルティス沖縄アカデミー【小学生・中学生】新規選手募集を開始！

この度、グランフォルティス沖縄アカデミー（小学生・中学生）では、
本年度第３回の新規選手募集を開始致します。

2017シーズンも下半期を迎えましたが、新たなチャレンジを志し、
当クラブの一員となる選手を大募集！

まずは無料体験トレーニングから、お気軽にご参加ください！
たくさんのサッカー仲間が、みなさんをお待ちしています。

■対 象
【ジュニア】新小学１年生〜新小学６年生
【ジュニアユース】中学１年生〜２年生
※特にゴールキーパーを募集しています。

■募集人数
若干名


■申込方法
下記の必要事項をご記入の上、granfortis@gmail.comまで
メールにてお申し込みください。

申込先：granfortis@gmail.com

■問い合わせ先
一般社団法人グランフォルティス沖縄　
ＴＥＬ　070-5536-3567（担当：桃原）
アドレス：granfortis@gmail.com

■グランフォルティス沖縄オフィシャル媒体
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