2019年11月29日

JA共済カップ島尻地区大会は準優勝!次は県大会だ!



先日開催されました
『JA共済カップ第33回沖縄県ジュニアサッカー(U-11)大会島尻地区大会』!

グランフォルティス沖縄ジュニアは準優勝という素晴らしい結果となりました!
この結果、12月7日・8日、14日に開催される県大会に出場致します。

ご声援・ご協力いただきました保護者の皆さま、運営にて
サポートいただきました関係者の皆さま、
ありがとうございました。

選手の皆さん、今週末の1DAYカップ戦も含め、トレーニングから
頑張っていきましょう!

1週間でも成長は可能であり、まだまだ向上できる。
クオリティの追及に限界はない!

【JA共済カップ第33回沖縄県ジュニアサッカー(U-11)大会島尻地区大会 結果】
★決勝リーグ
VS 佐敷JSC
◯1(3PK2)1

VS とみしろGMC
◯4−1

★順位決定トーナメント
準決勝
VS 光洋FC 
◯0(2PK0)0

決勝
VS FC西崎
●1(5PK6)1






  

Posted by グランフォルティス沖縄 at 13:13Comments(0)ジュニアユースジュニアチーム

2019年11月24日

競技レベルの差異を争う“だけ”では、沖縄県のスポーツ界の発展に寄与することは難しい。



人類が200万年をかけて発達・進化してきた身体が、
たった30年間で一気に衰退している、というと
皆さんはその事実をどう受け止めるでしょうか。

下記の表をご覧下さい。現代の小学3・4年生は
25年前の5歳児の運動発達段階という衝撃的な結果
です。


1985年をピークに、日本の子どもの
体力・運動能力は低下の一途を辿っています。

さらに、現代の5歳児は25年前の3歳児の運動発達段階となっており、
この時点で2歳もズレが生じています。今を生きる子どもたちが小学生に進級したとしても、
動作発達という観点では「実はまだ年少児のレベル」にある子が多く存在している可能性は高い。

「小学生になって急にスポーツができなくなるわけではない」という理由も、ここにあります。
毎年1回行っている「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」の対象は小学5年生・中学2年生。
問題にすべきはその前の時期ではないでしょうか。
将来的に健康上で大きな歪みが生まれる前に。

幼児期の体力運動能力低下の原因は多岐に渡ります。
外遊びの減少、プレーできる環境が皆無(先日、東京の板橋区で小学生が区長に手紙を出していましたね)、
ゲーム・デジタルデバイスの長時間使用
(スティーブ・ジョブズは自身の子どもにipadを使用させていませんでした)などなど。
挙げればキリがありません。



そんな問題に対し、我々ができることは何でしょうか。
グランフォルティス沖縄としては、私たちのメソッドを多くの県内の幼児に伝え、
身体を動かすことの楽しさを伝えています。

現在は、6か所の保育園・幼稚園、そしてデイサービスで毎週100名以上の子どもたち
「サッカーという、あるひとつの手段」を使い、
時にはボールを使う時間を少なくし、身体を動かすことが空気になり
自然なものになるように心がけています。

グランのジュニアのビルドアップは上手だね、ジュニアユースは少しづつ強くなっているね、
興南高校に多くの選手が進学して、良いサッカーをするね。

そう言っていただける声も多くなり、我々としても非常に嬉しい限りです。

しかし、競技レベルの差異を何年も争う“だけ”では、
沖縄県のスポーツ界・教育界の発展に寄与することは難しいでしょう。

3歳から18歳までの子どもたちを預かる中で、勝ち・負けで全てを測れるのか。
サッカーに何ができて、何ができないのか。

未来ある子どもたちに可能性を与え、文化としてのスポーツを追い求めることは、
このクラブの目標のひとつでもあります。

2019/11/20
幼少期の運動体験はなぜ必要なのか?
現在、那覇・糸満地区で展開しておりますグランフォルティス沖縄サッカースクール!グランフォルティス沖縄のスクールコンセプトは、「例えば、大声で笑うこともサッカーだと考える」。技術的な要素も大切ですが、まずは“お友だちと「楽しむ」ことがサッカーだ”という意味が込められています。ボ…


2019/11/21
沖縄の子どもは体力・運動能力が低い?現代に潜む子どもたちの問題点。
先日、大学で講師を務めた後、体育の教員免許取得を目指す学生たちとお話をする機会がありました。そこで出たのが「なぜ沖縄の子どもは体力・運動能力が低いのか」という議論。これまでも様々な指摘がされてきましたが、毎回議論のベースになるのはスポーツ庁が小学5年生・中学2年生を対象に毎年1回行っ…


  


2019年11月21日

沖縄の子どもは体力・運動能力が低い?現代に潜む子どもたちの問題点。

先日、大学で講師を務めた後、体育の教員免許取得を
目指す学生たちとお話をする機会がありました。
そこで出たのが「なぜ沖縄の子どもは体力・運動能力が低いのか」という議論。



これまでも様々な指摘がされてきましたが、毎回議論のベースになるのは
スポーツ庁が小学5年生・中学2年生を対象に
毎年1回行っている「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」の結果でしょう。

確かにこれを見ると、沖縄の子どもたちの8種目の平均はかなり低調です。
特に、サッカーに関係性の強い走力のテストであるシャトルランや
50メートル走、反復横跳び、持久系の種目は全国でも下位
に沈んでいます。
一方で、ボールを投げる種目のみ、全国トップレベルという不思議。

「沖縄のサッカー選手は身体能力が高い」と県外の
サッカー関係者から言われますが、スポーツテストの結果だけ見ると、
本当なのか?と思ってしまいます。



昔、ある大学の教授が「沖縄の子どもはスポーツテストの日は
適当にやる傾向にあり、本気でやればもっと良い結果が出る」

と言っていましたが……これは結構、一利あるなと(笑)。

さらに懸念されているのが、スポーツができる子とできない子の二極化です。
沖縄県の場合、小5、中2男女ともに、
スポーツを全くしない子どもの割合が全国平均より高い。
しかし、スポーツを長時間行っている子どもの割合が多いのも沖縄県の特徴です。

動かない子は動かないし、動いている子はずっと動いている。

全国的にも二極化の傾向はありますが、県内はそのスピードが早い印象を受けます。

そんな問題に対し、沖縄県は近年
小学校に体育専門の指導者を配置するなど、様々な取り組みが行われております。



話は冒頭に戻り、大学生と話をした「沖縄県の子どもの体力・運動能力が低い」問題。

その答えは「そもそも、小学生になって急にスポーツができなくなるわけではない」
というのが、私の回答でした。

キーワードは「現代の小学3・4年生は25年前の5歳児の運動発達段階」ということ。

次回、「沖縄の子どもたちはどこへ行く」最終章です。

【無料体験レッスンお問い合わせ先】
電話:070-5536-3467
MAIL:granfortis@gmail.com
HP:http://granfortis-okinawa.com

2019/11/20
幼少期の運動体験はなぜ必要なのか?
現在、那覇・糸満地区で展開しておりますグランフォルティス沖縄サッカースクール!グランフォルティス沖縄のスクールコンセプトは、「例えば、大声で笑うこともサッカーだと考える」。技術的な要素も大切ですが、まずは“お友だちと「楽しむ」ことがサッカーだ”という意味が込められています。ボ…


  

Posted by グランフォルティス沖縄 at 12:29Comments(0)スクール/糸満西崎校スクール/那覇新都心校

2019年11月20日

幼少期の運動体験はなぜ必要なのか?



現在、那覇・糸満地区で展開しております
グランフォルティス沖縄サッカースクール!

グランフォルティス沖縄のスクールコンセプトは、
「例えば、大声で笑うこともサッカーだと考える」

技術的な要素も大切ですが、まずは“お友だちと「楽しむ」
ことがサッカーだ”
という意味が込められています。





ボールを蹴る、止める、運ぶはもちろん、走る、飛ぶ、方向転換する、転がる
……などなどサッカー以外の要素も多く入れたメニューで、
身体を動かすことの喜びを知っていただき、最終的には笑顔につながっていく。
日本サッカー協会公認のコーチ陣が、きめ細かな指導体制で
子どもたちの成長を促します。






グランフォルティス沖縄サッカースクールの特徴のひとつに、
3歳〜6歳までの子どもたちが多く所属していることが挙げられます。

この年代はスポーツとの出会いの時期。
サッカースクールでは、神経系の発達を促すコーディネーション能力
(自分の身体を意図的に操る能力)、ボールフィーリング、ステップワーク、
ミニゲームが主体となります。
手押し相撲や馬跳び、自分の体重を使って相手と接触するなど、
現代の子どもたちが意外とやったことがない?他の選手と
身体を接触させるメニューも多く取り入れ、

ボディコンタクトへの不安を少しつづ取り除いていきます。

沖縄では県外に比べて、キッズ年代から
サッカーを始める子が少ない傾向にあります。


もちろん小学生からでも遅くはないですが、
ぜひ幼少期からプレーする楽しさを理解し、
それが自然(無意識)となることで、小学生に入っても
学校生活を充実させるための
土台にしていただきたいと考えています。

では、なぜ幼少期からの運動経験が必要なのか。
次回のブログで考察していきたいと思います。

【無料体験レッスンお問い合わせ先】
電話:070-5536-3467
MAIL:granfortis@gmail.com
HP:http://granfortis-okinawa.com

2018/06/14
子どもたちのサッカーへの「好感」を「愛」へと発展させるために
少し前に、ある保護者の方が「子どもが本当に成長しているのかわからない」という相談をいただきました。その子はまだ6歳。「成長」という意味もわからず、サッカーそのものもまだ理解が難しい段階でした。当たり前ですが、集中力が切れてしまうことも多々あります。しかし、ボールを蹴ること、友だちとプレー…



2018/11/13
2018サッカースクール交流戦が開催されました!
11月11日に開催されました、『サッカースクール交流戦』!今回は、グランフォルティス沖縄、ソルデマーレ沖縄、FC琉球の各スクールが集まり、同カテゴリー間で対戦しました。グランフォルティス沖縄が開催するスクール交流戦もこれで8回目を数えます。ここ数大会はソルデマーレ沖縄さんと共同開催でした…


  

Posted by グランフォルティス沖縄 at 11:29Comments(0)スクール/糸満西崎校スクール/那覇新都心校

2019年11月13日

OFA第10回沖縄県クラブユース(U-13)サッカー大会結果




クラブ史上初めての出場となりました『OFA第10回沖縄県クラブユース(U-13)サッカー大会』

初戦から攻撃陣が爆発し、グループリーグを1位で突破!
決勝トーナメントは2回戦からの登場となりました。

その相手は大会9連覇中の王者、ヴィクサーレ沖縄。
選手たちは奮闘したものの、1−3で敗戦となりました。

しかし、今まで積み重ねてきた事で
戦えた部分も間違いなくありました。
この差を縮めて、追い越せるように頑張ります。

対戦相手の関係者の皆さま
大会運営の皆さま
ご声援いただいた、保護者の皆さま
ありがとうございました。

来月はクラブユースU-14の大会があります。
新しい目標に向かい頑張ろう!

OFA第10回沖縄県クラブユース(U-13)サッカー大会
■グループリーグ
vs 港川キッカーズ
1st 4-0
2nd 0-0
TOTAL 4-0

■グループリーグ
vs Wウイング沖縄
1st 0-1
2nd 1-0
TOTAL 1-1

■決勝トーナメント2回戦
vs ヴィクサーレ沖縄
1st 0-1
2nd 1-2
TOTAL 1-3












  

Posted by グランフォルティス沖縄 at 11:57Comments(0)ジュニアユースジュニアチーム