一般社団法人グランフォルティス沖縄活動ブログ

本日からジュニアチームの新年度もスタート！

新しいシーズンを迎えるにあたり、
チームとしての決まりごと（生活＆サッカー）の
共通理解を深めるため、選手たちは合宿に入りました！

宿舎に着くと、すぐに座学を開始。

今回は下記の３つの内容で開催しました。
①仲間とは何か 「他者理解と自分」
②サッカーと食事「サッカー選手になるための食事」
③2016年度の目標設定

まずは、「みんながちがう意見や考え方を
持っているのが当たり前だということ」を全員が
理解するためのアクティビティを行いました。

その後グループに別れ、さらに自分の意見とグループの
意見が活発に出るシチュエーションを作り、議論を開始。

最初にコミュニケーションの量を高め、次に質を高める。

最後は各グループの意見を代表者が発表！
最後は「仲間」とは何か、という話に。



三者三様の意見が生まれ、大いに盛り上がりました！

次に、食育の講義がスタート！

グランフォルティス沖縄でも、
力を入れている領域です。
「自分が食べたもが、自分の身体を作る」を
テーマに、１時間みっちり「食事」の
大切さを説いていきます。
ドルトムントの食事改革や
サッカー選手の食事の例も子どもたちに伝えました。

当クラブではサッカーの方法はもちろん
このような食育も積極的に行い、
「沖縄のフィジカルスタンダードを変える」ことを
大きな目標にしています。
※夕方にいこい整骨院のトレーナー３人体制で行う
メディカルチェックも同じ想いが込められています。

食事は幼少期からの積み重ねであり、習慣です。

昼食も、タニタのお弁当を食べ、スムージー作りも
開催しました〜！
※スムージーやジュニアプロテインなどを飲むシェーカーもプレゼント！

座学の最後は、2016年度の目標設定について。
サッカーと生活の両面で目標を立て
さらには「いかにしてその目標を達成するのか」という
内容となりました。

選手たちは目標設定を記入していましたが、
「具体性がない」「それホントに達成できる？」
「字が間違っている」などなど、何度もコーチ陣に
修正され、やっと合格をもらうシーンも！
自分の目標に対し、より深く向き合える
時間になってくれたのではないかと思います。

それではこれから午後のトレーニング！
選手のみなさん、頑張っていきましょう！