2014年08月04日

子どもたちの豊かな未来のために

子どもたちの豊かな未来のために


本日は公益財団法人日本体育施設協会が主催する
「プロバイダーコース」の講習会が行われました。

「プロバイダーコース」は、救急手当について
体育・スポーツ分野に特化した専門的な知識・技術を身につけ、
さらには自ら勉強会を開催し、救急手当を広く普及することのできる
資格が取得できます。

グランフォルティス沖縄では、スタッフ全員がこの
スポーツ救急手当講習会プロバイダー資格を保有
しており、
AEDの取扱いを含む、救急手当に関する知識及び
技術を習得しております。

現在、グランフォルティス沖縄は
アカデミー/スクール生を含めると約220名の選手が
日々サッカーを楽しみ、健やかにサッカーと共に人生を歩んでいます。

幸い、設立から今まで大きな事故はありませんでしたが、
軽傷も含め、常に万が一の事態が隣り合わせにあることも
忘れてはいけません。

8月4日は2011年に心筋梗塞のため34歳で亡くなった
松田直樹さんの命日でした。

私たちは彼から多くのことを学び、
そして様々な問題を突きつけられました。
起こりうる外傷・障害や事故に対し
サッカー界全体がどうするべきか、
明確な方向性を示す必要があると感じています。

グランフォルティス沖縄としても、上記のような
資格をスタッフ全員が取得し、専門性を保持することで
起こりうる事態に向けて万全の状態を整えるべきだという
確固たる意思があります。

今後は、我々スタッフだけではなく、選手たちにもAEDやCPRの
重要性を理解してもらい、誰もが安心してサッカーに集中できる
クラブ運営を可能にしていきたいと思います。


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