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2018年10月15日

【祝!】全日本少年サッカー大会島尻地区リーグ1位!いざ県大会へ!

【祝!】全日本少年サッカー大会島尻地区リーグ1位!いざ県大会へ!


みなさんこんにちは。
グランフォルティス沖縄ジュニアの池田です。

4月から開催された
「2018 全日本少年サッカー大会島尻地区リーグ」がついに終了。
グランフォルティス沖縄ジュニアの結果は、
21試合を戦い、「18勝0敗3分」
見事1位で県大会出場へのキップを勝ち取ることができました!!


長いリーグ戦の戦いにおいて、勝ち続けるということは
簡単なことではありません。
21試合を消化し、1度も負ける試合がなかったという結果は
選手たちの大きな成長の証だと思います。

さらに、私たちの大きなテーマである
「サッカーの動きを言語化」すること。

4月にリーグ戦が始まった際、トレーニングから
ゲーム、ミーティングに至るまで
常にすべての動きを「言葉」として伝えることに注力しました。
さらに、選手間でも同じ「言葉」でコミュニケーションが
取れるような雰囲気作りにも着手しています。

例えば、戦術と戦略の違いと意味を答える、ビルドアップは
どこからどこまでがビルドアップと言うのか?
このゾーンでは何を選ぶべきか……などは、
グランフォルティス沖縄の小学生(高学年)や中学生の選手たち
全員が同じ答えを言うと思います。

しかし、当初はそれがゲームの中で、
反映されることはありませんでした。

「理解しているという事は、できるという事にはならない」

私たちコーチ陣も試行錯誤の日々が続きました。

7か月をかけたリーグ戦や、県外遠征、日々のトレーニングを
通して、それぞれに紆余曲折があり、ドラマがあります。

サッカーを言語化し「理解」する。
理解した事を「動き」の習慣化にする。
最近では、習慣化した事を仲間に「伝える」ということが、
ゲームの中でも観られるようになりましたね。

本当に子どもの成長のスピードには毎回驚かされます。

子どもの成長は無限大。私たちの想像を遥かに
超える成長曲線を見せてくれます。

知識、意識、無意識。

トップレベルのサッカー選手は“考えて”いません。
無意識な状態で、適切なプレーを瞬時に選んでいます。

そこに至るには、徹底してジュニア年代で
「知識や意識」を伝える必要があり、
その先に、無意識の境地があると思っています。

11月からは、いよいよ全日県大会が始まります。

県大会の厳しい戦いを経験し、さらなる成長を期待したいと思います。

2018 全日本少年サッカー大会島尻地区リーグ
グランフォルティス沖縄ジュニア
18勝0敗3分
勝点 57
総得点 75
総失点   6



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Posted by グランフォルティス沖縄 at 14:25│Comments(0)ジュニアチーム
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