一般社団法人グランフォルティス沖縄活動ブログ

今回グランフォルティス沖縄ジュニアユースは、
7月20日〜7月22日の3日間、国頭村にある
「かいぎんフィールド国頭」にて夏合宿を行いました。

合宿のテーマは「超えろ！」

１年生の体が少しずつ中学生らしく成長してくるこの時期。
フィジカル面・メンタル面・技術面など全ての面において
今の自分を超える事をチームとして目指しました。

会場はかいぎんフィールド（天然芝）、宿舎は徒歩３分。
サッカーに集中できる環境のもと合宿初日が始まりました。

1日目は、午後からヴォルティーダさんとのTRM。
相手の素早いビルドアップとキレのある
ドリブルに苦戦しますが、１本目は失点1と健闘します。

しかし、後半に入るとチームの大きな課題である「持久力」の低下から足が止まり、
優位性のあるポジショニングを取ろうとする事も出来ず、
前線からのプレッシングにボールを奪われ立て続け失点してしまいます。

走ることが出来なくては何も出来ない事を
改めて痛感するゲームとなりました。

いつもならここでコーチ陣が分析し、次回のトレーニングで修正を行うのですが、
今回の合宿は「超える」がテーマ。

ゲームの合間に走ることの重要性や体の構造について
ミーティングを行った後、アジリティートレーニングを行いました。

足を初めてつる選手もいましたが、限界に挑戦する姿勢は
今後の彼らの力になるのではないでしょうか。

宿舎に戻ってはミーティング。
次の日にはトレーニングとTRM（2日目はヴィクサーレ沖縄さん）、
フィジカルトレーニング。そしてまたミーティングの繰り返し。
本当にサッカー漬けの３日間となりました。

今回のスケジュール・トレーニング的にキツかった
合宿の経験を「自信」へと変え、今後のゲームへと活かしてもらいたいと思います。

合宿開催にあたりご理解ご協力いただきました保護者の皆様、
施設様、TRMを遠い場所にも関わらず受けてくださいました、
ヴォルティーダさん、ヴィクサーレさん本当に有難うございました。