一般社団法人グランフォルティス沖縄活動ブログ

スクール生が日頃の成果を表現する場である
「2020スクール交流戦」がついに開催！

快晴となったこの日、素晴らしい環境の中で熱戦が繰り広げられました。
今回は、豊見城市に保育園と学童を構える「フューチャークリエーション」さんにも
ご参加いただき、子どもたちや保護者の皆様の笑顔が多く見られる大会となりました。

スクール生にとって、この大会はワールドカップのようなものです。
幼稚園児、小学生の皆さんはは今大会へ向けて、普段のスクールから
意識高くサッカーに取り組んでいましたね。

特に幼児クラスは、最終試合が終わっても
勝ち点、得失点などでも決着がつかず、PK戦にまでもつれるなど
素晴らしい内容が多く見られました。

今大会は「はじめてサッカーの大会に出場する」という子どもたちも多く、
保護者の皆様がコートを囲み、応援する中で
プレーすることに緊張する選手も見られました。

泣き出す子に試合が白熱するごとにプレーの質が向上する子。
普段のスクールでは見られない姿です。

これこそがサッカーでしょう。

子どもたちにとってはじめてということは、
保護者の皆様も大会への参加は初めてという方もおり、
プレーするわけではないのですが、お子さん
以上に緊張している方もいました（笑）。

以前、高校３年生の保護者の方から
「今日は息子が生まれて初めてゴールを決めた日なんです」と
語っていた姿が印象的で、はじめての大切さを感じたことを覚えています。

この交流戦での体験が、新しい意欲や次へのステップなっていただければ幸いですね。
ご参加いただきました保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました！