一般社団法人グランフォルティス沖縄活動ブログ

新しいシーズンの幕が上がりましたが、まだ報告できていないものがひとつ。

３月11日に、2017年度のグランフォルティス沖縄アカデミーの卒団式が挙行されました！

場所は、もはやグランの卒団式ではお馴染みとなりましたホームタウン糸満市の「首里天楼別邸」。
豪華な場所で、美味しい食事をご用意していただきました！





式の序盤。まずは毎年恒例になっています、在団生による余興です。
年を重ねるごとにクオリティが上がっています（笑）。

ジュニアユースは例年のごとく、練習を積んできたコント。
そしてジュニアチームは「ダンシング・ヒーロー」！
衣装やメイクもバッチリで、会場を大いに沸かせてくれました〜！
余興も楽しんで行える選手たち。素晴らしい団結力でした！














そして両親への感謝の手紙では、笑いあり、涙ありの場面も。
毎年思いますが、たしかにそのシーズンの大会結果は重要だと思います。
ですがそれ以上に大切なのは、やはりこのような時間ですね。
サッカーを続けさせてくれた両親への感謝の想いを、
言葉にして伝えることが出来る姿を見ると、こちらも感動します。







私たちは「選手を育てているのではなく、選手の夢を育てている」。
その夢を子どもたちと保護者の皆さんが共有できる時間こそが、
クラブの存在意義であるということを再確認できる瞬間でもあります。

新たなステージでは、楽しさだけではなく、多くの困難も訪れるでしょう。
ですが、グランフォルティス沖縄で培った思考、体験を胸に
自信を持って人生を切り開いていってほしいと思います。



埼玉遠征でお世話になった浦和三室サッカースポーツ少年団からはマシュマロ電報も！


保護者会長挨拶


コーチ陣の挨拶で、池田コーチの
「今日は東日本大震災が起こった日。当たり前のようにサッカーできる。
その喜びを忘れてはいけない」という言葉は、次のステップに進む選手たちの
胸に強く響いたのではないでしょうか。



記念品贈呈や、選手たちの長年の思い出が多く詰まったスライドショー、
卒団式の開催準備等は全て保護者の皆様のお力添えがあり、挙行できました。
本当に感謝致します。ありがとうございました。





星矢がこんなことを言えるようになるなんて……（笑）


2018年度はより多くの笑顔が生まれるシーズンになるように。
そんな思いが強く生まれた卒団式でした。